バンド活動を続けたい!その1〜収益化による5つのメリット〜

バンド活動を続けたい!その1〜収益化による5つのメリット〜
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どうやったらバンド活動で収益を上げることができるのか

バンド活動する人が見られる場所で書くことではないとは思うのですが、F.O.Gのバンド活動をスタートさせてからずっと考えています。

好きなことをメンバーでやっているわけだし、収益なくても制作、ライブ、プロモーションは継続していくつもりです。超楽しいし。

ただやっぱりやるからには黒字に持っていかなくては、星の数ほどの理由でバンドの体力はなかなか保たないよなー、と何年か見てて思います。

別に音楽一本で飯食っていくというレベルの話ではないです。ただ、バンドが音楽に集中し続けるには絶対クリアしなくてはならないと思ってます。

なのでさしあたり「あれかな?それともこれかな?」的なことを書いていこうと思います。

※「こうするべきだ!」的なものはここでは書きません。てか、わかりません。知ってたら書かずに実践します。

バンド活動黒字化のメリット

挙げればきりがないと思います。

生活費を切り詰めなくて済む

バンド活動、想像以上にお金が飛びます。ボーカルの僕でもなかなかのものなのに、楽器隊はかなりでしょう。

収益でスタジオ代や弦の交換代金、県外ライブの交通費とかを賄えたら、それだけでもモチベーションは上がります。

バンドの音を充実させやすい

と、機材のことは全くわかりませんが思います。どうですか?

「新しいあの機材があればあの音を実現できる、欲しいけどお金ないな…今度のライブでは我慢しよう…」

みたいな諦めも十分なバンド収益があればしなくていいです。

もちろん今持ってるもので試行錯誤する大切さも承知ですが、創作活動である以上、思い立ったら導入、実践したいですよね。

身内の理解を得やすい

そんなコストのかかるバンド活動ですから、家族のいる方や同性したりしている方だと、最初は「いいじゃんいいじゃん!ライブ楽しみ!」とか言われるかもですが、

そのうち「家のこととか考えてるの?」みたいなことを白い目で訴えられる可能性は低くはないです。怒りのライブ禁止令が下った先輩も何人か見てます。

収益があれば家計にも負担はないし、嫁も「稼いでくるから、まあ、いいか」的な笑顔が飛び出すんじゃないでしょうか。

バンドの収益をメンバーで分配して、そのお金だけで家族を旅行に連れていくことができたりしたら、もうバンドマン冥利に尽きるんじゃないですかね。

他の趣味も始めやすい

別にお金に余裕あればなんでもやればいいとは思うのですが、楽しそうなコトを見つけたら「自分もやってみたい!!」となるのがバンドマン。見回せばやってみたいコトだらけかと思います。

別にお金のかからない楽しいコトもたくさんありますが、お金があればやりたいコトもたくさんあります。

バンドに打ち込んでると「練習!ライブ!打ち上げ!酒!制作!完成!酒!」のループになりがちなので、他の趣味あったほうがいいと思います。

ちなみに僕はソロキャンプ始めたくてたまらないんですが今は我慢してるところです。野宿も焚き火もその辺でやるわけにいかないし。

事業のセンスが身につく

アーティストに必要なことかはわかりませんが、大体の人が苦戦しているバンド活動のマネタイズを実現できれば、そのセンスはあらゆる事業に活かせられると思います。

そうはいっても、まずお金をいただいて音源やライブをする時点で、他の分野、例えばゴルフや野球、読書とかと比べると収益化させやすいはずだとは思うんです。

ただネット社会、お金をかけずとも音楽を楽しめる時代。

地方バンドマンはどうしたらいいかはその状況によって全然変わると思います。それを考えてトライするのは楽しいかもですね。

まとめ

今回はこの辺で。

「突き詰めてみたいな」と思って、さしあたりメリットを羅列してたら頭が夢一杯になって満足したので、

マネタイズとか課題とかアイデアとか書きたかったことはこれから数百回に分けて書いていこうと思います。

一杯のカルピスを限界まで薄めていくBLEACH手法です。

僕もカルピスメソッドで行きます

職場の後輩バンドマンも同じことで目下、死ぬ程悩んでいます。

やっぱ好きでやってるならこれは必要な事だと思うんです。

みんなで話し合う会とかしてみたいですね。

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この記事を書いた人

名前:スイコ
ラッパー、デザイナー

鹿児島で音楽活動したりデザインの仕事をしたりして楽しく暮らしています。

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