ラッパーって、女性にモテる要素あると思いますか?
僕は、絶対モテないと思います。
じゃなくて、実際女性にモテる要素があるのかどうか考えてみます。
まずは、モテてそうなラッパーを挙げてみる。
KREVAは絶対モテてそうですね。
Mummy-Dもモテそう。
SALU、AKLOともモテそうですね。
BASIも色気があってかっこいいし、モテそうですね。
YOUNG HUTHLEもマッチョだし、モテそうな気がします。
鹿児島だったらー、KZさんとかモテてそうな気がします。喋ったことないけど。
じゃ逆に、モテなさそうなラッパーを挙げてみる。
狐火さんはモテなさそう。
R−指定はモテないと公言してますね。
真田人とかモテなさそうだけど、どうなんだろう?
僕はモテません。
あれ?
モテてそうなラッパーはたくさん思いつくけど、あんまりモテなさそうなラッパー、思いつかないな。
モテなさそうと言っても、曲はめちゃくちゃかっこいいし、聞いたら印象も変わると思う。
じゃあ、要は見た目なのかな?
確かに、オシャレにちゃんと気を使っているラッパーは女性も興味持つんでしょうね。
てかモテてそうなラッパーは、女性目線の曲もたくさん作ってます。
普段から女性の気持ち aka 女心をちゃんとわかってるんでしょう。
つまり女性にモテるラッパーというのは、ラッパーじゃなかったとしてもモテてるんですね!
RHYMESTERのMC宇多丸が「モテてるやつがラップをやると、もっと持てるようになる。モテてないやつがラップすると、もっとモテなくなる」という言葉を残しています。
なるほど、自己主張をラップにするにしても、客観的、特に女性にどう見られるかまで気を配れる人は多分何やってもモテるんでしょう。
僕も、ラッパーはモテないだろうと自分で思っていながらそれでもラップ始めたから、女性ウケなんて意識の外だし、そりゃモテないですね。
結論:俺がモテないだけだった
ラップのせいじゃありませんでした。
ラップは自己主張だから、そいつのありのままが増幅されるわけです。
一番まずいケースなのは、「モテないやつがモテたくて一念発起してラッパーを志した」というやつですね。
モテない要素をマイク通して主張するわけだから、どう考えても完全な悪手ですね。
ただ、僕はそんな間違えた人のラップが大好きだから、「それ間違ってるよ!」なんて言わず応援します。
結論は出ましたけど書いてて面白かったから、またどっかでこのテーマを掘り下げて書いてみます。
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